親の利便性が一番? アメリカにおける離乳食の考え方とリアル
赤ちゃんは、生後6ヶ月前後になるといよいよ離乳食がスタートします。月齢や栄養バランスを考慮しながら毎日離乳食を準備するのは、母親にとって本当に大変だと思います。ただ、国によって料理が違うように、離乳食のメニューやアプロー...
世界35か国在住の250名以上の女性リサーチャー・ライターのネットワーク(2019年4月時点)。
企業の海外におけるマーケティング活動(市場調査やプロモーション)をサポートしている。
赤ちゃんは、生後6ヶ月前後になるといよいよ離乳食がスタートします。月齢や栄養バランスを考慮しながら毎日離乳食を準備するのは、母親にとって本当に大変だと思います。ただ、国によって料理が違うように、離乳食のメニューやアプロー...
共働きが一般的になりつつある昨今ですが、家事の負担はいまだに男女差が大きいといわれています。仕事と子育てを両立させるために、朝から晩まで働き詰めの女性も多いことでしょう。アメリカも共働き家庭の多い国ですが、家族や自分の時...
毎年10月中旬の1週間、フランスでは食育を推進する「La semaine du gout(味覚週間)」が開催されます。このイベント期間中、学校や幼稚園では具体的にどのようなことが行われているのでしょうか?味覚文化を大切に...
「アントレプレナーシップ教育」という言葉をご存じでしょうか? 起業家に必要な精神や能力を育むことを目指した教育方法のことで、次世代を担う人材育成のために米国をはじめ世界の先進国が力を入れています。今回は米国の教育現場にお...
幼稚園はドイツが始まりだということをご存じでしょうか? ドイツでは子どもの遊びや動き、能力の発達などに大切なものはすべて自然のなかにあるといわれ、より自然に近い環境で過ごすことが最適という考え方です。また、保育方針や親の...
欧米、カナダ、オーストラリアなど海外の学校で幼児期から積極的に取り組むスピーチ教育「public speaking」については、近年日本でも力を入れているようです。ただ日本とオーストラリア両国で育児を経験する筆者が感じた...
現在世界で重視されている教育に「21世紀型スキル」があります。なかでも「4C」と呼ばれる4つのスキルは、子どもが能力を存分に発揮し、幸せな人生を送るうえで重要とされています。4Cは国語や算数といった従来の勉強では学べませ...
ドイツで幼児本の定番といえば文字が一切ない絵本「Wimmelbuch(ヴィメルブーフ)」で、1ページに小さく細かい絵がたくさん詰まっています。絵のなかにはテーマやストーリー、四季があり、子どもと一緒に物語を作ったり問いか...
「マインドフルネス」とは、過去や先入観などの雑念を手放し、「今」に意識を向けた状態にすることをいいます。マインドフルネスで脳と心を整えると、ストレスが軽減し幸福感や自己肯定感が上がるとして、アメリカでは医療行為にもなって...
2020年から、日本でもすべての小学校でプログラミング教育の必修化が始まりました。ただ、学校によって対応に差があるなど、今後のカリキュラム調整が気になるところです。2014年より小学生向けプログラミング教育を取り入れてい...