ちょっと気になる受験のコト
関東

通学者たちのリアルなクチコミに迫る!「立教女学院小学校と聖心女子学院初等科」編

通学者たちのリアルなクチコミに迫る!「立教女学院小学校と聖心女子学院初等科」編

「授業内容はどんな感じ?」「学校の雰囲気は?」などなど、実際に有名私立小学校にお子さんを通わせる親御さんしか分からない、リアルな学校の魅力に迫るクチコミ企画第3弾。
幼稚園・小学校受験のパイオニア「伸芽会」の協力のもと、今回は、キリスト教系の女子校として人気の「立教女学院小学校」と「聖心女子学院初等科」をクローズアップします。

神の前に謙遜に祈り求めながら、将来を担う女性をしっかりと育てる『立教女学院小学校』

立教女学院-聖心女子学院_クチコミ02
アンケート協力:伸芽会

キリスト教に基づく人間教育を基礎とし、明るく自由な雰囲気の中で、一人一人の個性を大切にする教育を掲げる立教女学院小学校は、「学びの先に、未来を描ける人に」がモットー。毎朝の礼拝からはじまり、食事の前にもお祈りをします。全校児童が一道に会す食堂での給食では、各学期末には、縦割り学年でのお楽しみ給食があり、1年生はパートナーの6年生との食事をすることも。他にも、3年生以上が参加する軽井沢キャンプなど、上級生徒と下級生の関わりが多いのも特徴です。

教育においては、「立教女学院ビジョン」を策定し、心身の発達に即した教育を学年ごとに行っています。1年生はきちんとした宿題が出るのは3学期ごろから。家庭学習は宿題と絵日記と漢字を毎日30分から1時間ほど。それまでは絵日記で毎日のことを記録し、先生とコミュニケーションを図っていきます。この絵日記は卒業まで続き、毎年アルバムとして製本してくれるそうです。

さらに、約2万冊の蔵書数の図書館も完備。クラス担任による読み聞かせも日常的に行われ、お話の世界を楽しむ機会が多く、「いつでも子ども達に良い本のある環境」を大切に読書環境の充実を図っています。

立教女学院小学校には成績表がないので、テストで間違えた箇所をどう習得していくかを重視しています。1年間の結果は先生との面談で各教科ごとに教えてくれ、心配があれば、状況によって授業参観できるので安心です。

また、動物介在教育として、2003年5月より、犬を用いた「動物介在教育」の取り組みを行っています。犬のバディとリンクは毎日担当教諭と共に「出勤」し、可能な限り授業や学校行事などへも参加し、動物を通して子ども達の「共感する心」を育てることを期待しています。

秋には「芸術館紹介」があり、3年生からは「英語サマーキャンプ」、5年生は「稲刈り」、6年生の「南三陸スタディツアー」などの課外活動もあります。また、日々のクラブ活動も盛んで、「器楽クラブ」「ミュージカルクラブ」「手芸・料理クラブ」「運動クラブ」「創作ダンスクラブ」「サイエンスクラブ」など、運動から芸術まで幅広いのが特徴です。

「神の前に謙遜に祈り求めながら、将来を担う女性をしっかりと育てて行く」。キリストの教えに基づきながら、勉強から芸術までを体験できる校風が素敵だなと思いました。

ときに厳しく、規律を守り共に楽しみ学びながら成長することが目標『聖心女子学院初等科』

立教女学院-聖心女子学院_クチコミ03_修正
アンケート協力:伸芽会

続いては、カトリック精神の教えに基づく、聖心女子学院初等科。「祈る」「学ぶ」「遊ぶ」「誰かのために」がモットー。時に厳しく、規律を守り共に楽しみ学びながら、たくさんのお友達と成長することを目標としています。
学校生活は祈りで始まり、祈りで終わります。また、校舎の中心にある「みこころ広場」には、幼いイエス様の御像があり、子どもたちはお祈りをしたり、ギャラリーにしたりと親しみながらカトリックの教えを学びます。

勉強においては、「集中力と思考力を養い知性を開花させる」という考えで、習い事は届出制。その分、学校では1年生の頃から英語のみの授業を行うなど、勉強は低学年から力を入れています。「慣れるまで苦労しますが、高学年になるとびっくりするほど自分で勉強する方法が身についており、5,6年生などは手がかからなくなった」という声もありました。

また、一例をあげると、2年生の「パン工場見学」、4年生になると「お餅付き」、「藍染め」「丹沢学舎への校外学習」5年生の「美術館見学」と校外学習も盛んです。
保護者の参加頻度は、一年生の頃は月に一度の保護者会、2年生からは前期、後期に1回程度。有志の父の会が月に一回(夜)と働くママも考慮された印象。クリスマス会はパパたちが主催となって楽しむそうです。

クチコミで最も多かったのが「先生たちがとても丁寧に見てくださる」という点。一方で、「協調性を求められ、人に尽くすこと、相手の立場になって考えることを大切にしているので、1人だけ何かに集中したい(音楽、スポーツなど)場合は勉強との両立が難しい」との声も。きちんと学校の教育方針を理解した上で学校を選びたいですね。

 

キリスト系の女子小学校2校のクチコミはいかがでしたか? 規律を守って優しい子に育って欲しいか、個性を尊重した学習と芸術に触れ、伸び伸び自由に育ってほしいか、親として悩むところですが、その子にあった校風を選んであげたいなと思いました。

▼その他のクチコミはこちら!
通学者の親たちのリアルなクチコミに迫る!「青山学院初等部」&「慶應義塾幼稚舎」編
通学者たちのリアルなクチコミに迫る!「立命館小学校」「近畿大学附属小学校」編

▼伸芽会の資料請求・お申し込み・詳細はこちらから!
http://www.shingakai.co.jp/

著者プロフィール

フリーランスのライター・エディター。出版社勤務を経て、現在は女性誌やライフスタイル、ママ向けのweb媒体などで活動。tend.jpでは、ママ目線を生かした子育てに役立つ情報を発信中。2015年に保育士資格取得。

300_250

フォローで最新情報をお届け!

関連記事

新着記事