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関西学院初等部に合格されたTさんの体験記

関西学院初等部に合格されたTさんの体験記

なぜ小学校受験をしようと思ったのか、受験で苦労したことや子どもが成長したこととは?そんな素朴な疑問を解消すべく、今回は関西学院初等部に合格したTさんにお話を伺いました。

体験者ならではのリアルな声は、小学校受験を考えている人もそうでない人も知っておいて損はないですよ!

小学校受験をしようと考えた理由を教えてください

受験を考えたのは子どもが5歳くらいのときです。一人っ子なので、よりよい学習環境をと考えたときに、関西学院の環境や、単なる5教科の勉強ではない「心の教育を推し進める方針」に共感し、受験をしようと決めました。

実際に入学してみて、早いうちから英語教育に触れることができた点と、礼拝にはじまり礼拝に終わる「自己の心を見つめ他者に何ができるか考えさせる心の教育」が我が家にとっては最良で、この学校を選んでよかったなと思っています。

受験スクールは何を基準に選びましたか?

初めての受験だったので分からないこと尽くしでしたが、いくつかの教室を体験して、「1人1人の中身を丁寧にみてくれる幼児教室」であると感じた伸芽会に決めました。

今まで通っていた幼児教室は、少し追いつめられるような雰囲気があったのですが、伸芽会は実験中心で楽しいと、娘の表情も明るくなり、行動にも自信が出てきたように思います。

スクールで学んだことは、小学校で活きていますか?

小学校に入ってからは、興味を持ったことをパソコンや図鑑で一生懸命粘り強く調べるのが好きな子になりました。伸芽会で積み重ねた「目に見えてわかる実験」が今の娘の探究心に繋がっているように思います。

例えば、伸芽会のプレブライト(就学準備講習)でスヌーピーの漢字の辞典を引いていたことで、今でも辞書引きが粘り強くできます。漢字の辞書引きは同じ形の文字を探すという意味では、プリントの同図形発見と同じ。幼児期の活動と小学校に入ってからの活動が繋がっていると実感しています。

これから小学校受験をお考えの親御さんにアドバイスを!

娘があまり、よい悪いを気にしないおおらかな性格であったことに、私自身が助けられました。
テストなどの細かい結果に一喜一憂せず、「すべては本番までの練習!」と親子で構えていることも大事かもしれません。

 

Tさんの合格体験記、いかがでしたか?スクールに通いだして何か違うと感じたら、無理に通わせるのではなく、その子に合った教室に変えてあげることも大切なんですね。

のびのびと楽しみながらスクールで学んだことが、学ぶ姿勢を育て、小学校でも活きていると知って、スクール=単なる受験対策ではないんだなと改めて実感しました。

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著者プロフィール

ライター・エディター。出版社にて女性誌の編集を経て、現在はフリーランスで女性誌やライフスタイル誌、ママ向けのweb媒体などで執筆やディレクションを手がけている。1児の母。2015年に保育士資格取得。

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