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真夏の遊び場、どこに行く? 関東近郊「夏の学べる遊び場10選」!

真夏の遊び場、どこに行く? 関東近郊「夏の学べる遊び場10選」!

外遊びがしづらい暑い日は、お出かけ先も悩みますよね。夏休みの予定がマンネリ化しているというファミリーも多いはず。というわけで今回は楽しいだけではなく「学べる」「体験できる」遊び場所をご紹介、ぜひこの夏行ってみて!

水の不思議や大切さに触れる体感型ミュージアム「東京都水の科学館」

当たり前に蛇口から出てくる「水」、どこで生まれてどうやって家まできているの? そんな水の不思議や大切さを科学の視点で紹介する体感型ミュージアム。地下にある有明給水所の稼働中のポンプも見学できます。

水と触れ合って遊ぶ場所もあるので、暑い夏にはぴったりです。お台場も近いので、観光やお買い物がてら出かけるのもアリ。

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アクアパークには、水遊び用のおもちゃがいっぱい置いてあり楽しく遊べます。

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実験ショー「しらす先生のふしぎサイエンス」(8/13予定)は夏休みの研究にも。

(DATA)
住所:東京都江東区有明3-1-8
電話:03-3528-2366
営業時間:9:30~17:00まで(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし、休日に当たる場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)
入館料金:無料 
http://www.mizunokagaku.jp/

未就学児の科学体験も!「はまぎん こども宇宙科学館」

大人気のプラネタリウム「宇宙劇場」では、直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像で、臨場感溢れる宇宙を体験できます。また8月31日までは夏休みの自由研究向けに体験型イベントを開催。未就学児でも初めての科学の体験の場として参加可能です。

偏光板など珍しい素材を手にできたり、たくさんの工作キットも用意。

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直径23mのドームは迫力満点。

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ボーネルンドの遊具などがある「あそびの広場」は秘密基地のようなプレイハウス。夢中になって遊べます。

(DATA)
住所:神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1
電話:045-832-1166
営業時間:9:30~17:00(入館は16:00まで)
※夏休み期間(7月22日~8月31日の開館時間は9:00~17:00)
休館日:第1・3月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館
※夏休み期間(7月22日~8月31日)は毎日開館
入館料金はHPでご確認を!
http://www.yokohama-kagakukan.jp/

感覚の発達を存分に刺激する「ギャラクシティ」

国内最大級の3層式ネット遊具「スペースあすれちっく」や、高さ7.5mの本格的なクライミングウォール「がんばるウォール」、東京都内最大級のドームを持つプラネタリウム「まるちたいけんドーム」など、遊びながら楽しく学べる施設が充実。

また未就学児も安全に遊べる「ちびっこガーデン」には、幼児用のクライミングウォールもあり、12:00~12:45までランチタイムとなり、持ち込みのお弁当も食べられます。

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国内最大級の3層式ネット遊具「スペースあすれちっく」。

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まるちたいけんドーム(プラネタリウム)は直径23メートルで都内最大級。プラネタリウムだけでなく、講演会やコンサートなどマルチな体験ができるスペースです。

(DATA)
住所:東京都足立区栗原1-3-1
電話:03-5242-8161
営業時間:9:00~21:30(こども体験エリアは18:00まで)
休館日:毎月第2月曜日(祝日の際はその翌日、8月は無休)、元日
※1,3,9月に連続休館あり
入館料金:無料
※まるちたいけんドーム(プラネタリウム)観覧料 大人500円、小中高生100円 未就学児無料(座席使用の場合は100円)
http://www.galaxcity.jp/

アートからプログラミングまで!「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと富士見店」

ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」がすすめる教育プロジェクト。「共創」をコンセプトにしたアート作品が展示され、自由に身体を動かしながら創造的な体験ができます。

子どもたちが大好きなすべり台が植物の成長を描くアート作品になった富士見台店の「すべって育てる!フルーツ畑」は未就学児に特に人気。

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幻想的な「すべって育てる!フルーツ畑」のすべり台はとてもフォトジェニック。Instagramコンテストも8月31日まで開催中。

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月替わりのイベントやワークショップも。「あそぶ!天才プログラミング」では自分の描いた絵を、自分の作ったプログラムで動かして、遊びながらプログラミングの考えを学びます。

(DATA)
住所:埼玉県富士見市山室一丁目1313番
電話:049-257-5662
営業時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
休館日:ららぽーと富士見に準じる
入館料金:フリーパス:1,200円(営業時間中再入場可能) 時間制プラン: 最初の30分 1人500円(延長30分ごと 500円)
※両プランとも大人・子ども(3歳以上)共通の金額となります。※2歳以下無料
https://island.team-lab.com/event/lalaportfujimi

恐竜好きな男の子必見!「神奈川県立生命の星・地球博物館」

地球と生命、自然と人間の共生をテーマに自然科学に関する多くの資料を展示。展示室には体長わずか数ミリの昆虫から巨大な恐竜まで、1万点にのぼる実物標本があり、一部の標本には実際に触れることもできます。

SEISAミュージアムシアターでは、大型ハイビジョンで地球のスケールの大きさ、生命の不思議を実感できます。

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毎週日曜日開催の体験型イベント「よろずスタジオ」(恐竜の折り紙ひろば、生き物パズルなど)等未就学児でも楽しめるコンテンツがたくさん。

(DATA)
住所:神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515
営業時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日・祝日の翌日(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)、館内整備日(原則毎月第2火曜日・12月~2月の火曜日)、年末年始ほか
※臨時休館日あり、8月無休
入館料金はHPでご確認を。
http://nh.kanagawa-museum.jp/

リニューアルしてさらにワクワク!「鉄道博物館」

鉄道ファンなら一度は行きたい鉄道博物館。車両ステーションで実物車両の大きさ、存在感を体感できます。また7月14日には鉄道ジオラマ、鉄道文化ギャラリー、トレインレストラン日本食堂がオープンし新しい楽しみどころとなっています。

未就学児向けには遊びながら鉄道に親しむことができる「キッズプラザ」も。

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キッズプラザ。他にも絵本など1000冊が自由に読めるキッズライブラリーや、ワンハンドフードが充実したキッズカフェも。

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2017年7月にリニューアルした鉄道ジオラマも。

(DATA)
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番__
電話:048-651-0088
営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週火曜日、年末年始(ただし学校の長期休業中は開館の場合あり)
入館料金:一般:1000円、小中高生:500円、幼児(3才以上未就学児):200円
http://www.railway-museum.jp/

警察のお仕事体験も!ポリスミュージアム(警察博物館)

日本の警察の始まりから現代までの警視庁の歴史を知ることができる博物館。警察官の活動を体験できるゲームやアニメーションなどがあり、夏休み期間中にはいろんなイベントを開催予定。

自転車の安全な乗り方を教えてくれるコーナー、指紋採取など警察の仕事にチャレンジできるコーナーなど安全や防犯の意識も高められます。

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本物のパトカーもこんなに近くで見られます。

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子ども制服を着ておまわりさんになりきって記念撮影も可能。サイズは100~140cm。

(DATA)
住所:東京都中央区京橋3丁目5番1号
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜(祝日にあたる場合はその翌日)、年末年始(12月28~1月4日)
入館料金:無料
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/welcome/museum_tour.html

絵本選びの参考に!「国立国会図書館国際子ども図書館」

約40万点の蔵書を誇る子ども図書館。児童書などを閲覧できるほか、おはなし会や展示会も随時開催。おもに小学生以下の子どもを対象とした「子どものへや」には、広く親しまれてきた絵本や読み物など9000冊を集めており家庭での本選びの参考になります。

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レンガ棟1階には休憩や飲食、授乳ができる専用スペースも。

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部屋のどこにいても影ができにくいため、好きな場所で好きな体勢で本が読めます。ほかに靴を脱いで本を読むことができる「ちいさな子どものための絵本コーナー」や、子どもたちに関心の高い「むし」「のりもの」、工作や料理の本を集めた「つくる」コーナーが。

(DATA)
住所:東京都台東区上野公園12-49
電話:03-3827-2053
営業時間:9:30~17:00
公式HP:http://www.kodomo.go.jp
休館日:月曜日、国民の祝日・休日(5月5日は除く)、年末年始、第3水曜日
入館料金:無料

年少から参加可能なデイキャンプも!「NPO法人国際自然大学校」

自然の中で体と感性を思い切り働かせ、創意工夫しながら遊ぶ体験ができるキャンプを多数開催。新宿や横浜集合解散で参加できます。

年中から参加可能な「ひみつ基地作りキャンプ」や「真夏のデイキャンプ」など夏は川遊びのキャンプが人気。稲刈り、英語キャンプ、年少から可能なデイキャンプ、親子キャンプなども予定されています。

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夏は川遊びのキャンプが大人気。

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キャンプの夕食作り。火をおこし、消えないよう頑張って火の番をしている様子。

(DATA)
住所:東京都狛江市岩戸北4-17-11
電話:03-3489-6582
営業時間:9:00-17:00(月-土)※電話対応時間
http://www.nots.gr.jp/

大自然を体験できる親子プログラムも!「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」

キッズ向けにさまざまなプログラムを用意している星野リゾート。なかでもリゾナーレ八ヶ岳では、ホテル内にある八ヶ岳アクティビティセンターが監修したプログラムを提供。

八ヶ岳の自然環境を生かし、植物を観察したり、木々の香りを嗅いだり、雨や風を感じることで、自然のなかで過ごす楽しさを知ることができます。また、ホテル内の保育所「Forest Room」監修の未就学児向けプログラムも。

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ホテルから車で30分ほどの夜の森で体験するプログラムも今年初登場。空には満点の星が広がります。

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世界的な建築デザインの巨匠マリオ・ベリーニが手掛けたホテルはまるで海外にいるかのような雰囲気。

(DATA)
住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)
営業時間:店舗により異なる
休館日:冬季休館あり
入館料金:入場無料。プログラムは有料
http://risonare.com/yatsugatake/

いかがでしたか? どれもたくさんの刺激をくれそうな場所ばかり、そして大人も楽しめそう&発見がありそうです。我が家はプラネタリウムで涼みながら星空鑑賞してみようと思いました。お休みの日に、ぜひ家族で出かけてみて!

著者プロフィール

ママ向けファッション&ライフスタイル誌などを中心に活動中の30代半ばのライター。3才の男児の母。

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