問合せ急増中!受験対応型託児「しんが~ずクラブ」田町校の活動に迫る!

問合せ急増中!受験対応型託児「しんが~ずクラブ」田町校の活動に迫る!

伸芽会による英才教育型託児サービス、「しんが~ずクラブ」をご存じですか。幼稚園や小学校受験の基礎を遊びながら学び、名門校が求める力が育つと話題なんです。もちろん、朝8時~20時(早朝夜間延長の場合は7:30~21:00)と長時間預かってくれるから、働くママにも強い味方。

今回はしんが~ずクラブ田町校の様子を拝見しながら、室長の瀬尾慶子先生にお話を伺いました。来春からの預け先に悩んでいるママも必見です!

日経DUAL記事

生活習慣をしっかりと定着するこまやかな指導!

私がしんが~ずクラブの子どもたちを見て驚いたのは、生活習慣の定着の早さです。

たとえば、1歳の終わり頃には子どもが自分の靴はもちろん、保護者の靴も当たり前に揃えていたりします。2~3歳になると自分で着替えをし、脱いだ服をきちんとたたむこともできるようになっています。

これらは、日々の積み重ねによるものですが、家でママが教えようとすると、どうしても甘えが出てしまって上手くいかなかったりします。先生やお友だちがいるからできる、ということはあると思います。

しんが~ずクラブでは、はじめのうちは先生がほぼマンツーマンで、生活習慣を指導するようにしています。そうすることで、早い時期に確実に定着でき、年中、年長さんともなると下の子どもたちに「こうするんだよ」と声掛けをするほどになります。

他にも「ものは両手でもつ」「おもちゃは音を立てずに静かに片づける」「おもちゃや絵本は足でまたがない」「廊下は走らない」などは1歳児クラスから教えています。当たり前のレベルが高いのもしんが~ずクラブならではだと思います

遊びの中にも受験に役立つ学びがいっぱい

縦割り保育がある校舎では日に一度は、異年齢での合流遊びを行います。これらは集団遊びのひとつですが、受験での集団観察などの考査にもつながるものとなります。

たとえば「猛獣狩りゲーム」。「ライオン」「トラ」など猛獣の名前を出して、その言葉の文字数だけお友達を集めるというもの。ライオンなら4人、トラなら2人ですが、たとえばトラで3人集まってしまったら…多いことに気づき、お友達とどう話し合うか、ということを学んでいきます。

「はないちもんめ」では最後まで呼ばれなくて泣いてしまう子に、「なんで泣いているんだろうね」「どうしようか」など自分たちで考えて解決するよう声掛けをしていきます

年長さんにもなると「この子にはこう言った方が伝わるな」ということが分かってきて、小さな保育士さんのよう。小さな子どもたちにとっても憧れの存在としていいお手本になってくれています。

毎日の発表の場で人前に出る力もつく!

幼稚園や小学校受験に合格された親御さんにとても評判がいいのが、朝夕行われる「朝の会」や「夕方の会」です。

名前を呼ばれたら前に出て、お辞儀をしてから名前、年齢、その日のテーマ(得意なこと、好きな遊び、好きな本など)を自分の言葉で発表していくというものですが、先生の話を一度で聞き取り、前に出て、自分の言葉で発表するということは受験の基礎となる大切な要素のひとつです

「初めはもじもじしていて前にも出られたかった子が、はっきりと自分の言葉で堂々と表現できるようになり、表現する楽しさを感じられるようになりました」と言っていただき、大きな成長を感じていただいています。

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この日の夕方の会での発表の様子。得意なものというテーマでは、「逆立ち、手と足が違う動きをするジャンプ」など自分の言葉で堂々と発表し披露していました。

受験希望者には伸芽会との密な連携で対応も!

幼稚園や保育園に入園してからも、放課後の時間を週1日、1日3時間~利用できる「アフター幼稚園コース」も人気です。

乳児の頃から通う子にとっては、もうひとつの幼稚園という感覚で、慣れ親しんだお友達や先生とその日の様子を話たりしています。働くママでも幼稚園へ通わせたいという親御さんにも多く利用していただいているコースです

また、この時間内に幼稚園や小学校受験対策として伸芽会への送迎も行います。その際、伸芽会としんが~ずクラブの密な連携も特徴のひとつ

田町校は近隣に伸芽会がないのですが、私たちも子どもたちが通う伸芽会の授業をこっそりのぞいて、「あの子にはホッチキスの扱いにもっと慣れるようにしていかないとね」「普段はできているのに、ここでは座っているときに足がふらふらしているから、緊張しているのね」などまるで保護者のような気持ちで様子をみたり、テスト結果を共有しながら日々の保育に活かしています。

ピアノにダンス…プラスワン教育で習い事も楽々!

オプションのサービスとして、プロ講師らの指導によるピアノ、ヴァイオリン、ダンス、体操、絵画といった習い事が保育時間内で受けられます。送迎の心配もありませんのでとても人気のサービスです。

田町校では幼稚園や小学校受験の考査に対応するキッズダンスと体操が特に人気で、現在は空き待ち状態のクラスもあるほどです。

ワーキングママに嬉しい!安心安全なマンツーマンの送迎サービス

しんが~ずクラブから片道60分以内の距離に限り、有料の個別送迎をしています。

公共交通機関を利用しての1対1の個別送迎になりますので、時間変更なども対応しやすく、幼稚園や保育園、習い事、ご自宅までと安全にお送りできます。この時間にも公衆マナーともに交通マナーや道路標識などを楽しく話ながら学ぶ時間となります。

地域性を考慮したイベントや縦割り保育も人気!

田町校は少人数の縦割り保育です。乳児と幼児に分かれた異年齢保育なので、兄弟のような絆が生まれ、アットホームな雰囲気での保育が特徴です。また、ワーキングマザーが多い校舎もありますが、田町校では専業主婦の方も非常に多くご利用いただいています

そういった状況から、保護者の方からも「わが子の園での様子をもっと知りたい」という声があがり、月に一度、参加型のイベント日を設けるようになりました。

「家では全然言うことを聞かないのに、園ではちゃんとできているのね」「こんな難しいことをやっているなんて!」など、時には一緒に遊びながら、お子さんの様子を知ることで、家庭でのしつけや学びのヒントにつなげていきます。

いかがでしたか? 考える力と自発性を育てる「学び」、さらに正しい生活習慣が身に付く「しつけ」を幼少期から徹底してくれるしんが~ずクラブ。取材時でも、手洗い場で2歳の男の子が泣いていた際、先生は「どうしたの?」「先生はどうすればいい?」と尋ね、男の子が「届かないからタオルを取ってください」と泣きながらも自分の言葉で伝えている姿に感動してしまいました。

我が子への教育を見直したいと考えている方、子育てに関して何か疑問や不安がある方は、一度見学に行ってみるといいかもしれませんよ!

著者プロフィール

ライター・エディター。出版社にて女性誌の編集を経て、現在はフリーランスで女性誌やライフスタイル誌、ママ向けのweb媒体などで執筆やディレクションを手がけている。1児の母。2015年に保育士資格取得。

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