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品川翔英小学校へ名称変更でさらなる飛躍を!「6年後に広がる未来を創る」【PR】

品川翔英小学校へ名称変更でさらなる飛躍を!「6年後に広がる未来を創る」【PR】

2020年4月からの中学共学化に伴い、小野学園小学校から名称を変更した品川翔英小学校。「6年後に広がる未来を創る」をモットーに、頭と心と体の3つをバランスよく育てる教育を掲げています。

1年生から始まる専科制の英語やプログラミングといった早期教育から、ピアノにサイエンスゲーツ、ロボット教室、絵画教室など共働き家庭に嬉しい放課後の習い事まで完備。さらなる飛躍を見せる品川翔英小学校に注目が集まっています。教頭の髙山松三先生に詳しいお話を伺いました。

日経DUAL記事

2020年4月から共学化に伴い名称変更!

__新たな学校名にはどんな意味や願いが込められているのでしょうか?

私たちは、伝統と革新―建学の精神を守りつつ、時代の流れに適した取り組みを創出しています。そこで、中学の共学化に伴い、2020年4月から学校名を品川翔英小学校と変更し、新たなスタートを切りました。校名の由来は、“品川から世界へ、未来へ「英知」が飛翔する”という意味が込められています。小学校の6年間を経て、広がる未来を創る子を育てたいと願っています。

こちらが正門。敷地内には幼稚園から小中高校までがある。

頭、心、体の3つをバランスよく育てるのがポリシー

__品川翔英小学校はどんな教育を掲げていますか?

本校は、創立以来、知育(頭)と徳育(心)、体育(体)の3つの力を重視し、バランスの取れた教育を掲げています。

学習面では、ICT機器を整備し、1年生から専科の先生による英語やプログラミングといった授業も取り入れています。情操教育においては、学校が所有する山中湖セミナーハウスでの林間学校、文化祭や音楽会、運動会などの多くの年間行事がありますが、ひとりひとりが役割を持ち、自主的に関わる姿勢を学びます。

運動に関しては、春と秋に行われる年2回の運動会(春は新入生歓迎のための小運動会)、温水プールによる水泳学習、天然芝のグラウンドでの外遊び、毎週行われる10分間走や球技大会があります。休み時間に友達同士で思い切り体を使う遊びの中でも自然と体力が育まれています。

また、1学年1クラスを基本とし(現在1、2年生は2クラス)、担任も原則6年間変わりません。児童ひとりひとりに目が行き届く少人数ならではの指導ができるのも、本校ならではの特徴です。

幼稚園児から小学生、中学生が担任らとともに、楽しい休み時間を過ごす、天然芝グラウンド。

こちらは小学校が主として使用する第二体育館。明るい陽射しが降り注ぐ解放感のある窓は、換気も◎。

創立80周年を記念して作られた講堂は、多くの行事で使用されている。

共働き家庭に嬉しい!校内完結型の習い事が多数

___共働き世帯を考慮した取り組みが多くあるそうですね

本校は現在90%が共働き家庭になります。そのため、共働きでも安心して通っていただけるよう、通学児童のために、大井町駅・立会川・青物横丁・馬込・大崎方面までの5系統の送迎専用スクールバスを運行しています(西大井駅からは徒歩5分、大井町駅からは徒歩10分ほどです)。

また、学童の機能としては、幼児教室の理英会とともに充実した学習プログラムを備えた放課後スクール「小野の子クラブ」があります(1~6年生、月~金19:00まで)。

さらに、多方面に活躍できる可能性をみつけ、放課後の時間を効率的に使うために、校内に「特別教育活動」として習い事を完備。現在は水泳、絵画、ピアノ、ECC英会話、体操、茶道、ロボット教室、サイエンスゲーツ、花まる学習会がありますが、今年の9月から新たに、学習塾機能として「翔英ゼミ」を開校予定です。

すべて各分野のプロフェッショナルの先生方や民間の会社様にご協力いただいているため、本格的に学べます。

水泳教室は学校内の温水プールで1年を通して行っている。

少人数だからできる!その子の個性を伸ばす教育

__少人数ならではのよさとは、具体的にどんなことがありますか?

ほぼ1学年1~2クラスで担任も6年間持ち上がりになりますから、児童同士はもちろん、児童と先生、さらに先生と保護者においても信頼関係がとても強くなります。卒業後も当時の担任を訪ねてきて、悩み相談や進路相談をする場面もよく目にします。そうした一生の出会いは、大きな財産となるはずです。

もちろん、いつも仲良しとはいきませんが、何かあったときはその問題をオープンにして共有し、校内で解決の場を設けるようにしています。保護者の方から悩みを相談された際は、「どうすればその子を伸ばせるか」をカウンセラーを交えて真剣に向き合って考えていきます。

毎年、学年全員で製作も行います。こちらは昨年の3年生による『不思議な生き物たち』。東京私立小学校児童作品展に出品し、松屋銀座店でも期間限定で展示されていたものです。

中学受験に対応できる学力をしっかり身につける!

品川翔英中学校に内部進学することもできますが、昨年まで女子校であったっこともあり、多くの児童が中学受験しています。内部進学をしながら併願して他校受験も可能ですので、皆さんどんどんチャレンジしており、開成中学校、青山学院中等部、麻布中学校などの難関校にも合格実績を出しています。

オリジナル教材と教科書を使い、低学年では基礎力を身につけ、中学年では自学自習の習慣化をはかり、高学年では不得意科目の改善や中学進学に向けた進路指導も親身に行っています。

中学受験にも耐えうる学力を身につけるべく、6年間では公立と比べて約1年間分多い授業時間を確保しています。

ネイティブ講師による英語の授業も1年生から行っている。英検にも積極的に取り組む児童が多い。

卒業生や保護者によるキャリアデザイン教育も!

__勉強や課外活動以外で、力を入れていることはありますか?

「社会のために役に立てる人になってほしい」と考えているため、小学生のうちからキャリアデザイン教育にも力をいれています。昨年も卒業生によるピアノ演奏会がありましたが、OB・OGの方にスキルを披露してもらう機会は多いです。

他にも面白い取り組みとして、保護者の方のご厚意で、職場に見学させていただく社会科見学などがあります。小学生のうちから、どんな仕事があるのかを目で見て感じることはとても大切だと感じています。

__コロナ禍での対応はどのようになっていますか?

休校中はzoomを使った授業と分散登校を行っていました。7月からは手洗い、消毒や換気などに配慮しながら、今のところ通常授業に戻っています。ただ、多くの学校で中止となっている行事も、翔英小学校の少人数だからできることがあるのではないかと思っています。

たとえば、運動会も1学年ごとに分散して開催する方向で検討しています。

こちらがメディアルーム。パーテーションでコロナ対策をしながら授業を行っている。

2020年の入試について

__どのようなお子さんに来てほしいですか?

「自分のことは自分でできる子」「自分を大切にする子」「友達を大切にする子」「人の話をしっかりと聴ける子」に来てほしいですね。在校生の特徴としては、勉強・運動問わず、さまざまな取り組みに対して「努力できる子」が多いと思います。

ご家庭を見ていて思うのですが、6~12歳までは主にお父さんがいかにお子さんと関わるかで成長が大きく変わってきます。そういったアドバイスもさせていただきたいと思いますので、ご家庭と学校でお子さんを育てたいという本校の思いに共感していただける方を望みます。

__2020年の試験について

ペーパーと行動観察を重視しています。お友達と協力して活動でき、集団の中で取り組める子、リーダーシップが取れる子などもいいですね。

2020年度はコロナの影響もあり、例年通りにはいかないかもしれませんが、入学選考日は第1回が11月1日、第2回が11月3日、第3回が11月8日になります。すべてweb出願が可能です(※今年から各回ごとの申し込みとなりましたのでご注意ください)。

また、8月29日にはオープンキャンパス(10:00~12:00)、9月5日には入試説明会(9:30~12:00)、9月18日にはナイト説明会(19:00~20:00)を実施予定です。状況によってweb説明会など変更の可能性がありますので、詳細は本校のHPでご確認下さい。
http://shinagawa-shouei.ac.jp/primaryschool/

私学の素晴らしさを知ってもらい、小学校受験のすそ野を広げていきたい

__最後に、保護者の方にメッセージをお願いします

現在、日本の児童を見ると99%が公立小に通い、私立小に通う子はわずか1%と言われています。私の願いとしては、もっと多くの保護者の方に、私学への興味を持っていただきたいですね。マンモス校には集団で競えるといったよさもありますが、個の指導でその子の個性を伸ばすには、翔英小学校のような少数精鋭の学校はとてもおすすめです。

とはいえ、私は、本校だけではなく各私学の魅力ある取り組みを知っていただき、小学校受験のすそ野を広めていきたいという思いがあります。これからの日本を担う子どもたちを、一緒に育てていきましょう。

【編集後記(ママライター)】
「こんな私立小学校があったなんて!」というのが私の率直な感想でした。少人数ならではの手厚い指導や働くママにも嬉しい習い事……。高山先生のおっしゃるように、私立小学校をぐっと身近に感じられた素敵な学校でした。そして改めて、さまざまな私立小学校の取り組みに興味を持って足を運ぶ重要性を再確認しました。

Photo:Fujiki Miho

著者プロフィール

SHINGA FARM(シンガファーム)編集部です。ママ・パパに役立つ子育て、教育に関する情報を発信していきます!
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