
博物館や美術館が入場無料のロンドン、STEM教育に特化したプログラムも用意
イギリス政府は世界からの観光客を誘致するために、2001年からロンドンの博物館や美術館の入場を無料にしました。さらにこれらの施設で、子ども向けに無料のイベントやアクティビティを提供しています。今回は、小規模で専門的なため...
イギリス政府は世界からの観光客を誘致するために、2001年からロンドンの博物館や美術館の入場を無料にしました。さらにこれらの施設で、子ども向けに無料のイベントやアクティビティを提供しています。今回は、小規模で専門的なため...
フランスの母の日は国民に大切にされている祝日であり重要な年中行事で、とても盛り上がります。街で見かける母の日の赤いハート型のディスプレーもバレンタイン時期より多く、子どもたちはもちろん、夫にも感謝され家族で祝ってもらえま...
子どもが学校に行けなくなることは、子どもにとっても親にとっても大変辛いものです。海外でも不登校は深刻な課題であり、その対応方法は国によってさまざまです。実はアメリカでは、不登校児はめったに見かけません。これは、決して悩み...
コロナ禍による約2年間の行動規制でさまざまな影響を受けたイギリスの学校教育ですが、結果的にオンライン学習の導入拡大や認知度アップにつながりました。学校現場ではネット環境が急ピッチで整えられ、オンラインスクールの開校も増加...
「アントレプレナーシップ教育」という言葉をご存じでしょうか? 起業家に必要な精神や能力を育むことを目指した教育方法のことで、次世代を担う人材育成のために米国をはじめ世界の先進国が力を入れています。今回は米国の教育現場にお...
欧米、カナダ、オーストラリアなど海外の学校で幼児期から積極的に取り組むスピーチ教育「public speaking」については、近年日本でも力を入れているようです。ただ日本とオーストラリア両国で育児を経験する筆者が感じた...
現在世界で重視されている教育に「21世紀型スキル」があります。なかでも「4C」と呼ばれる4つのスキルは、子どもが能力を存分に発揮し、幸せな人生を送るうえで重要とされています。4Cは国語や算数といった従来の勉強では学べませ...
ドイツで幼児本の定番といえば文字が一切ない絵本「Wimmelbuch(ヴィメルブーフ)」で、1ページに小さく細かい絵がたくさん詰まっています。絵のなかにはテーマやストーリー、四季があり、子どもと一緒に物語を作ったり問いか...
2020年から、日本でもすべての小学校でプログラミング教育の必修化が始まりました。ただ、学校によって対応に差があるなど、今後のカリキュラム調整が気になるところです。2014年より小学生向けプログラミング教育を取り入れてい...
わが子の将来のため、あらゆる才能を広く伸ばしてあげたいと願う親は多いことでしょう。一方で、幼い頃からひとつの才能を集中的に伸ばし、将来スペシャリストとして活躍するという道もあります。2022年の世界長者番付1位であり、7...