
大学進学の可否が小学校で決まってしまう!オランダの教育の「理想と現実」
オランダと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。木靴や風車など牧歌的なイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はオランダはユニセフの「先進国の子どもの幸福度調査」で3回連続第1位となっているのです。ただ、小さいうち...
世界35か国在住の250名以上の女性リサーチャー・ライターのネットワーク(2019年4月時点)。
企業の海外におけるマーケティング活動(市場調査やプロモーション)をサポートしている。
オランダと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。木靴や風車など牧歌的なイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はオランダはユニセフの「先進国の子どもの幸福度調査」で3回連続第1位となっているのです。ただ、小さいうち...
ステイホームが続く昨今、子どもたちがパソコンやタブレットに触れる機会は劇的に増えました。そうしたツールは今後の人生で不可欠のものであり、早い時期に触れるのは悪いことではありません。一方で、家族が自宅での生活を余儀なくされ...
新型コロナウイルスの影響で閉じこもりがちになり、なかでも海外旅行については実現が難しい日々が続いています。このような時だからこそ、海外文通を始めてみてはいかがでしょうか。世界中に友だちがいると、身近な人間関係の悩みも些細...
昨今、「子どものマネー教育」ということばが注目を集めています。老後資金の2,000万円問題が話題となり、お金に関する知識の重要性が浮き彫りになったのも記憶に新しいかと思います。お金は、私たちが生活していくうえで生涯生付き...
同年代と比べて特別な才能に恵まれた子どもは「ギフテッド」または「タレンティッド」と呼ばれ、欧米では飛び級や深層学習などの専用教育プログラムが用意されています。こういった教育を歴史的にみると、イギリスではこれまで私立校の方...
アメリカのギフテッド教育は、地域や学校によってさまざまな形態があります。飛び級や優れている科目を上の学年で受けるなど、できる子がどんどん先に進めるギフテッド教育は、一見日本の先取り教育と同じように見えるかもしれません。 ...
昨年、日本では台湾発祥のスイーツ「タピオカドリンク」が一大ブームを巻き起こしました。今年はコロナ禍の自粛生活中に自宅で手作りタピオカドリンクを試したという方も増え、日本でも輸入食品店や通販でタピオカ粉が入手しやすくなりま...
日本では子どものスマートフォン制限についてさまざまな議論が交されていますが、ドイツでも2019年に政府顧問が「14歳以下の子どもはスマホを使用しない方がよい」と助言しており、政府は今後の方針について検討中です。スマホ依存...
富裕層では主に中等教育から男女別学が主流の英国は、男女平等を維持して雇用格差を減らすため、理工系女子(リケジョ)育成に向けたさまざまな取り組みを積極的に行っています。たとえば、著名企業のオフィス見学や生徒主導の理工系大会...
ブラジルでは、プログラミング教育にロボット工学を取り入れる学校が増えています。プログラミング思考を養えるだけでなく、クラス内のグループでそれぞれ役割を分担し、チーム解決、コニュニケーション、時間管理、リーダーシップ能力、...