
オーストラリアでは幼稚園からプレゼン?スピーチ教育にみる日本との違いとは
欧米、カナダ、オーストラリアなど海外の学校で幼児期から積極的に取り組むスピーチ教育「public speaking」については、近年日本でも力を入れているようです。ただ日本とオーストラリア両国で育児を経験する筆者が感じた...
欧米、カナダ、オーストラリアなど海外の学校で幼児期から積極的に取り組むスピーチ教育「public speaking」については、近年日本でも力を入れているようです。ただ日本とオーストラリア両国で育児を経験する筆者が感じた...
現在世界で重視されている教育に「21世紀型スキル」があります。なかでも「4C」と呼ばれる4つのスキルは、子どもが能力を存分に発揮し、幸せな人生を送るうえで重要とされています。4Cは国語や算数といった従来の勉強では学べませ...
ドイツで幼児本の定番といえば文字が一切ない絵本「Wimmelbuch(ヴィメルブーフ)」で、1ページに小さく細かい絵がたくさん詰まっています。絵のなかにはテーマやストーリー、四季があり、子どもと一緒に物語を作ったり問いか...
2020年から、日本でもすべての小学校でプログラミング教育の必修化が始まりました。ただ、学校によって対応に差があるなど、今後のカリキュラム調整が気になるところです。2014年より小学生向けプログラミング教育を取り入れてい...
わが子の将来のため、あらゆる才能を広く伸ばしてあげたいと願う親は多いことでしょう。一方で、幼い頃からひとつの才能を集中的に伸ばし、将来スペシャリストとして活躍するという道もあります。2022年の世界長者番付1位であり、7...
英国の小学校では「PSHE」と呼ばれる子どもの社会的スキルを養う授業が義務化され、年齢に合わせたカリキュラムが導入されています。子どもの人格形成や心のしなやかさを高めることを目的に広い分野をカバーする教科ですが、低学年で...
イギリスの上流階級における教育のスタンダードともされているのが、ボーディングスクール(全寮制の寄宿舎学校)です。歴史・格式ともに世界レベルで著名な学校が多く、なかには芸術に特化した学校もいくつかあります。今回は、名高いロ...
フランスにおける「ギフテッド」の定義は、基本的に知的潜在能力が高い「IQ130以上」を指します。独創性やリーダーシップなども含まれるものの、根底にある定義があまりに狭義的なため、アメリカやイギリス、ドイツなどに比べてギフ...
世の中には多くの知育玩具があふれており、幼児に与えるおもちゃについて悩む親御さんも多いのではないでしょうか。今回は、海外で注目を集め、人気の「STEM教育」にもつながるとされる「Curiosity Box(好奇心を刺激す...
英国の教育現場において、メンタルヘルス教育の一部として必ず使われる言葉が「レジリエンス」です。義務教育のマニュアルにも、しっかりと教えるべき題材として取り入れられています。今回は英国の小学校と中高等学校のレジリエンス教育...