幼児向けAI学習サービス「マジタク」で効率よく家庭学習!小学校受験対策&親の負担軽減!

幼児向けAI学習サービス「マジタク」で効率よく家庭学習!小学校受験対策&親の負担軽減!

お子さまの家庭学習、思うようにできていますか?「小学校受験を控えているけどうまくいかない」「共働きで時間がない……」とお困りの親御さんにおすすめしたい新サービス、伸芽会と共同開発した小学校受験に対応した新しいAI家庭学習サービス「伸芽会×マジタク」。

この記事では、伸芽会の飯田道郎先生とマジタク開発者である株式会社MagicAl Pass代表の高木秀さんの解説のもと、「伸芽会×マジタク」の特徴から、幼児向けAI家庭学習の活用方法や効果までを詳しくご紹介します。

※今回共同開発した「伸芽会×マジタク」は伸芽会の会員様向けのサービスになりますが、会員様以外の方が利用できる通常の「マジタク」もございます。詳細はこちらをご覧ください!

AIを活用した家庭学習サービス「マジタク」で解決できる3つのお悩み

__AIを活用した家庭学習サービス「マジタク」とはどのようなものなのでしょうか?
高木さん:「マジタク」は、小学校受験に向けた家庭学習を、AIを活用することでより効率的に行う新しい家庭学習のサービスです。

EPSONのプリンターと連携し、お子さまの成長に合わせて毎日最適な問題を自動で印刷することで、忙しいご家庭でも継続できる学びを実現し、保護者の準備負担を大幅に軽減できます。

__小学校受験対策中の親御さんにとって、どのようなお悩みが多いのでしょうか。
飯田先生:今は共働きで小学校受験を目指されるご家庭もかなり増えています。そんな親御さんたちの主なお悩みとしては以下の3つが挙げられます。
共働きで勉強を見る時間がない!
② 「今日はやりたくない!」と子どものやる気の波が激しい
③毎日15分の家庭学習すら継続できない

高木さん:まさに、こうしたお悩みを解消できるのが「マジタク」です。

① 共働きで勉強を見る時間がない!
→ 親は出てきた問題を採点してアプリに入力すればOK。独自の学習アルゴリズムにより、苦手分野や得意分野の分析を可視化してくれるので、「次に何をやればいいか」を考える時間が大幅に削減できます。
① 共働きで勉強を見る時間がない!

② 「今日はやりたくない!」と子どものやる気の波が激しい
→ 親からの注意は聞かないという子も、第三者のAI先生(ぼんじりくん)からのアドバイスは聞き入れやすいので、結果的に親子喧嘩が減る。クイズを出したり当たりが出るなど、子どもたちのやる気を引き出す楽しい仕掛けも充実。
② 「今日はやりたくない!」と子どものやる気の波が激しい

③ 毎日15分の家庭学習すら継続できない
→ 毎日決まった時間に、プリンターからその子にとって最適な問題が出てくるので勉強の習慣がつきやすい。
③ 毎日15分の家庭学習すら継続できない

・「共働きの小学校受験で感じるリアルな親の負担」に関しては、こちらの記事をご覧ください。
【共働きの小学校受験】親の負担と解決策をプロがアドバイス!

AI家庭学習は幼児でも効果がある?

__AI家庭学習というと大学生や大人向けというイメージがありますが、幼児でも効果があるのでしょうか? 
高木さん: 実証実験では、利用者の7割の方が「苦手分野を克服できた」という結果が得られたので、幼児でもAI学習は効果があると考えています。

マジタクでは、とにかく「お子さまが前向きに机に向かってもらうこと」と「親御さんの教材準備の手間を削減すること」にこだわっているので、その結果、親御さんの気持ちに余裕が生まれ、よりよい対話が実現できるのではないでしょうか。

“小学校受験は家庭の受験”と言われるほどなので、日頃のよりよい対話から、家庭の雰囲気をよくして欲しいという思いが込められています。

飯田先生:小学校受験対策においては、やみくもに量をこなすのはかえって勉強嫌いになることもあります。その点、このサービスはお子さまにあった勉強量と内容をAIが的確にアドバイスしてくれるのも魅力的です。

何より、幼児は楽しく学ぶことが大切ですから、親しみやすいキャラクターのAI先生(ぼんじりくん)は専属の家庭教師的な存在になります。また、不定期で“当たり”が出るなど、幼児が楽しみながら続けられる仕掛けもやる気につながるはずです。

・「共働き家庭の具体的な小学校受験対策が詳しく知りたい」という方は、こちらの記事もご覧ください。
共働き家庭が小学校受験で合格するために知っておきたいこと│大原英子さん対談【第2回】

幼児教室伸芽会が提案する未就学児向けのAI家庭学習サービスの活用法

__実際に伸芽会と共同開発したマジタクは、どのように使うとよいのでしょうか。
飯田先生:伸芽会では、幼児にまだ習っていないことを先取りする「予習型の家庭学習」は不向きだと考えています。ですから、幼児教室で習ったことの復習や苦手分野の定着にAI学習を使っていただきたいです。

とはいえ、小学校受験ではプリントでの試験が行われますから、AIで個々の対策や分析をしつつ、実際は紙で出力されたプリントを行うというアナログとAIを組み合わせたハイブリッド型が理想的なのです。

もちろん、わからないことやつまずいている課題があれば、教室の先生にご相談いただけますし、その際もマジタクの家庭学習の記録を共有することで、より的確な家庭学習のアドバイスができます。

幼児教室伸芽会が提案する未就学児向けのAI家庭学習サービスの活用法
幼児教室伸芽会が提案する未就学児向けのAI家庭学習サービスの活用法

高木さん:出力される問題は、伸芽会で実施された過去70年分の模擬テストからAIがお子さま一人ひとりにあった最適な問題を選んでくれる、伸芽会オリジナルのマジタクになっています。

伸芽会で実施された過去70年分の模擬テストからAIがお子さま一人ひとりにあった最適な問題

小学校受験の合否のカギは家庭学習にあり!


__小学校受験における「家庭学習」はどのような位置づけなのでしょうか。
飯田先生:小学校受験の試験はプリント学習だけではなく、生活習慣や運動課題、集団制作、親子面接など多岐にわたります。これらを週に1回の幼児教室だけで身につけるのはたいへんですよね。

そこで、幼児教室で教わったことをいかに家庭学習でできるようにするかが、合格のカギとなるのです。

もちろん、大事なのは“できた・できない”の結果だけではありませんから、どのように親子で向き合って挑戦してきたかというプロセスや、親御さんの方針がとても重要になります。

テクノロジーが進化する今、小学校受験における家庭学習も、わが子に最適な学習方法をAIで見つける時代がきていると改めて感じています。

70年間幼児と向き合ってきた幼児教室伸芽会と共同開発したAI家庭学習サービスをぜひ活用いただければ幸いです。

高木さん:マジタクは、2人のお子さまの小学校受験経験者で自称“小学校オタク”、MagicAl Pass取締役の横山美菜子氏監修のもと開発されたサービスです。

多くの小学校受験経験者のお話を伺う中で、共働き世帯の親御さんは、家事・育児・仕事に加えて受験対策を行うわけですから、本当にお忙しい日々を過ごされていると実感しています。

共働きの親御さんはお子さまを見る時間が限られているからこそ、マジタクを活用して効率よく学習し、お子さまと向き合う時間を確保していくことが、合格の近道と言えるのではないでしょうか。

・「共働きでも本当に小学校受験できるの?」というお悩みに関しては、こちらの記事もご覧ください。
総受験者の7割が共働き!? 令和の共働き世帯の小学校受験合格必勝法!

著者プロフィール

SHINGA FARM(シンガファーム)編集部が執筆、株式会社 伸芽会による完全監修記事です。 SHINGA FARMを運営する伸芽会は、創立半世紀を超える幼児教育のパイオニア。詰め込みやマニュアルが通用しない幼児教育の世界で、毎年名門小学校へ多数の合格者を送り出しています。このSHINGA FARMでは育児や教育にお悩みのご家庭を応援するべく、子育てから受験まで様々なお役立ち情報を発信しています。
X(旧Twitter)InstagramYoutubeちゃんねるFacebookにて最新更新情報やオリジナルの動画コンテンツを発信中!ぜひフォローください♪

  • x
  • はてなブックマーク
  • LINE


▼小学校受験をこれからお考えの皆様に、最初に必ず知っておきたいことをまとめた連載コンテンツがこちら!

関連記事

新着記事