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文武両道の新しい民間学童! 「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」

文武両道の新しい民間学童! 「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」

伸芽会が手がける学童伸芽’Sクラブとコナミスポーツがタッグを組んだ、新しい文武両道型の学童「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」。2022年春に開校した品川校は大反響で常にウエィティング状態。新たに来春より兵庫県の西宮に2校目が開校するそうです。

人気の秘密やその内容について、伸芽会の利倉先生にお話を伺いました。

日経DUAL記事

働くママの需要から文武両道型の学童が生まれた

__なぜ、コナミスポーツさんとタッグを組まれることになったのでしょうか?

コンセプトは文武両道型の学童クラブです。現在20校ある伸芽’Sクラブ学童は、中学受験のベース作りと情操教育に重きを置いています。学習面では漢字や算数検定や模試、適正な塾へのいざない、情操面ではピアノや絵画などの習い事に加え縦割り横割りで行う合唱コンクールやスキー合宿などもあります。ただし、ウィークポイントとしては、広い施設がなく運動の習い事ができないことがありました。

一方のコナミさんは、以前は平日も平均的に8割の幼稚園児の会員さんが運動の習い事をされていたそうですが、共働き家庭が増えたことで平日に親御さんが習い事の送迎をすること難しくなり、会員が土日に集中しているという課題がありました。そこで、双方がタッグを組んで、送迎不要の文武両道型の学童「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」の開校にいたったのです。

__実際に通われている方はどんな方たちでしょうか?

メインは小学校1~3年生のお子さんが多いですね。コナミスポーツ内にあずかり施設の学童を開設することによって、平日に小学校から伸芽’Sクラブに来て、そこで宿題も済ませ、運動塾にも通えるという新しいワンストップ型の学童です。

平日に習い事もさせたいけれど、1人で行かせる不安がある共働き家庭の方からは、「平日に安心して習い事に通わせられるので土日に家族の時間が増えました」という声もいただいています。

また、中には、お子さんが習い事をしている間に、お母様もコナミスポーツのジムで運動をして一緒に帰るというご家庭もあります。まさに効率的な時間の使い方ですよね。

水泳とプログラミング、学習型が同じ場所で習える!

__具体的に、どんな習い事があるのでしょうか?

運動の習い事では水泳、体操、ダンスが人気ですね。伸芽’Sクラブの英語とプログラミングを組み合わせて運動系と勉強系の習い事を組み合わせているパターンも多いです。

他にも、運動系ではバレエや空手、テニスにゴルフ、新体操にトランポリンなど、コナミスポーツならではの本格的な指導が受けられます。

やはり、移動の安全リスクや時間のロスがないので、充実した放課後を過ごせると思います。さらに、小学生になると運動の習い事の開始時間が遅くなったりしますが、ここではほとんどが18時半までには終えられるので、お子さんの負担も少ないと思います。

__水泳とプログラミング、学習塾が同じ建物で習えるってすごいですね。

そうですね。それに加え、伸芽’Sクラブで行っている「必ず学校の宿題を終わらせて帰ること」「中学受験の基礎(漢字算数検定)力強化のGタイム」も徹底していますから、「運動の習い事で疲れたから宿題が終わっていない……」という事態はありません。

また、私たちはお子さん1人ひとりの運動の習い事の状況もしっかりと把握していますから、「今日はプールの進級テストだね!頑張って」と送り出したり、「体操で新しい技ができるようになったんだってね」などと迎えられるため、学習面と合わせてそれらを親御さんがお迎えのときにお伝えしています。自宅から1人で習い事に行って帰ってくる小学生もいらっしゃると思いますが、特に低学年の場合は誰かに「見てもらえている」「期待されている」という安心感はとても大事だと考えています。

「勉強も運動も頑張るのが当たり前」という環境で子どもを伸ばす

__運動と学習にはどのような影響があるのでしょうか?

何より体力がつきます。最初はプールの後に眠たそうにして宿題をやっていたお子さんも、数ヵ月すれば当たり前のように終わらせていきます。

さらに、そこにいる友達が各自、自分の目標に向かって頑張る学童なので、集中力ややり遂げる力は身に付きます。子どもは環境に左右されやすいので、「勉強も運動も頑張るのが当たり前」という環境にいると、どちらもぐんと伸びていくんですね。

さらに、これは意外かもしれませんが、運動はもちろん、学力(集中力)は姿勢とも大きく関係しています。フリースペースの丸テーブルで宿題をする学童もありますが、伸芽’Sクラブでは1人ひとり学校のような机と椅子で勉強をします。先生たちは正しい姿勢で椅子に座り鉛筆を持てているかもチェックしています。これらは、週に2回の子よりも4~5回通うお子さんの方が、習慣化の度合いは高いと感じています。

在宅ワークが増えたことで、民間学童が追い風に!

__コロナ以降、学童のニーズに変化はありましたか?

緊急事態宣言などが発出されたコロナ1年目のころは、在宅勤務の方が増え、保護者が自宅で仕事をしながらお子さんの宿題を見たり、ご自身で習い事を送迎される方もいらっしゃいました。ですが、仕事をしながらお子さんのことを見るのは負担が大きいこと、さらに低学年のうちに学習習慣をつけようとしても、ご家庭ではどうしても甘えが出てしまうので難しいという声が出てきました。そのため、結果的にコロナ渦以降の伸芽’Sクラブをご利用いただく方が急増しました。

伸芽’Sクラブは以前から公立、私立、国立とさまざまな学校に通うお子さんをお預かりして宿題を見てきたので、昨今のタブレット学習を使った宿題はもちろん、多様な宿題に対応できますので、その点も強みになっていると言えるのではないでしょうか。

また、昨今加熱する中学受験を見据えた共働きの親御さんからは、

「低学年のうちに学習習慣を身につけてくれる」
「わが子にあった塾選びの相談にのってくれる」

点はとても好評です。これらを、お仕事をされながら親御さんが行うのは、正直かなり負担が大きいので、ぜひ経験値のある我々に頼っていただければと思います。

2023年来春からは関西に「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」西宮校が開校しますし、たくさんの方にお待ちいただいている「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」品川校も増床します。また伸芽’Sクラブ二子玉川校も開校します。

これから入学準備をする中で、学童選びのひとつにお考えいただけたら幸いです。

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https://www.shinga-s-club.jp/afterschool/news/post/post-13967/

著者プロフィール

SHINGA FARM(シンガファーム)編集部です。ママ・パパに役立つ子育て、教育に関する情報を発信していきます!
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