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男の子ママは覚悟して! カブトムシにバッタ、家で虫を飼う際に知っておきたいこと! ~都会のママ友ルール第11弾~

男の子ママは覚悟して! カブトムシにバッタ、家で虫を飼う際に知っておきたいこと! ~都会のママ友ルール第11弾~

男の子は年中くらいで「虫」に目覚める子が多いようです。公園で観察するのに飽き足らず、「家に持って帰る!」と言われ困惑したママも多いはず。ダメと言ってもある日ポケットに…など、男の子ママのあるあるエピソードをまとめてみました。

男子の多くは4、5歳で虫に目覚める!

「年中の春夏シーズンで一気に虫に目覚めました。春にダンゴムシにハマって、園庭、帰り道などで延々と探し続け、徒歩10分の距離が毎回30分コース。最初は気持ち悪かったのですが、赤ちゃんダンゴムシを見つけたときはかわいいと思えるまで慣れてきました(笑)」(練馬区・幼稚園年長ママ)

「虫博士になるか、虫嫌いになるかはママ次第だと思います。サンシャイン水族館で息子がカエルをよく鑑賞しているのですが、気持ち悪いと思うのをこらえています(笑)。毒ガエルがなぜ色鮮やかなのかとても興味を持っているようで、図鑑を一緒に読んだり。飼いたいと言われないように水族館に通います(笑)」(文京区・幼稚園年長ママ)

「クラスで、虫をたくさん飼っている子2名だけがセミを触れて、他の子は触れなかったそう。ママが気持ち悪い、持ってこないで!と言っていると子どもも嫌いになるし触れないよなぁとちょっと反省。今年の夏は息子のためにも虫デビューしてみようと思います」(中央区・年長ママ)

「未就学児を持つ仲良し家族でのBBQで、女の子たちは縄跳びや水風船をしていましたが、男の子たちは皆で水鉄砲で毛虫を木から落として何匹捕まえられるかに熱中していました。見て!と見せられて、女の子ママたちはキャーキャー言っていました。これが男子です(笑)」(世田谷区・年長ママ)

ここでカエルやセミや毛虫を「気持ち悪い」と切り捨ててしまっては本人の知る意欲を削いでしまいそうですよね。男の子ママなら誰しもが経験する試練と思うしかなさそうです…。

夜の鳴き声で不審者騒動!?

「カブトムシをもらってきて飼ったのですが、わが家はマンション住まい。寝室脇のベランダに出しておいたら、羽の音がうるさくて何事かと思い飛び起きました。カブトムシがうるさいなんて、聞いていなかったです…」(豊島区・保育園年中ママ)

「スズムシを飼いたいというので安易に飼ったものの、とても風流ではない大音量。ベランダにも出せず、息子の手前逃すこともできず、3ヶ月ほどとてもうるさかったです…。息子や夫は音に鈍感なので、私だけ寝不足でした」(港区・公立小1年ママ)

「ひとシーズンだけと我慢したのに、産卵したようだからとまた続けてスズムシを飼育することに。途中もうカラカラで絶対死んでいると思ったものの、見事に孵化。息子も夫も人にあげたいと言っていますが困りますよね。増えたぶん、鳴き始めるのが恐ろしい」(足立区・公立小2年)

「息子と一緒にカブトムシを次から次へと買ってくる旦那。でも結局えさをやったり掃除をするのは私なんですよね。あまりに増えすぎて、部屋の中が虫かごだだけ…。心の中で早く死なないかな、と念じていたのは内緒です」(江東区・年長ママ)

音問題は、特にマンション住まいの方のネックになるよう。タワマンでスズムシが鳴いていたらクレームがつきそうですね…。

カブトムシでリアル格闘ごっこ、そしてパパも目覚めて…!?

「おじいちゃんに買ってもらったカブトムシ。生き物のDVDのように戦いごっこがさせたいと、気づいたらソファの上で戦いごっこをさせていました…」(中央区・保育園年長ママ)

「田植え遠足でカエルを見つけ、ジップロックに入れて持ってきた息子…もちろんカエルは…」(中央区・保育園年長ママ)

「園庭でお弁当を食べることがあり、アリやダンゴムシをお弁当箱に入れてくることが」(文京区・幼稚園年長ママ)

「パパも小さい頃を思い出して楽しかったようで、さまざまな虫を買ってきては一緒に飼育しています。私はノータッチなのでいいのですが、食器スポンジで虫かごを洗うのはやめてほしいです」(台東区・保育園年長ママ)

「俺の田舎にはカブトムシなんかいっぱいいた!とか言いながら、ばんばん買う夫。主にネットショップで購入しており、領収書を見たら1匹2万円近くで唖然としました。丁寧に梱包されて送られてきますが、息子もそれを見ていて、虫との付き合い方としてそれでいいのかと思ってしまいます」(千代田区・公立小1年ママ)

ほかにもブリーダー状態になってしまったり、小さい頃叶えられなかったカブトムシの大型個体を飼いたがるなど、パパがハマる家も多いよう。

でも、学ぶことともいっぱい!

「夏の終わりに、落ちてかすかに鳴いていたセミを持ち帰った息子。翌朝は死んでおり、生死について何か感じたようでした」(文京区・幼稚園年長ママ)

「実験教室でダンゴムシの飼育セットをもらいました。毎日霧吹きをかけて世話をしていたのですが、いつからかしなくなり、乾いて動かなくなっていました。生き物を飼うことの大変さや責任について教える機会になりました」(世田谷区・私立小1年ママ)

わが家は年長ですが、もれなくダンゴムシにハマっています。飼育していましたが、夫と息子だけがGWに帰省している間、私も霧吹きを忘れて干からびさせてしまいました…。息子に泣かれると思い、帰ってくる前にダンゴムシを捕獲して入れておきました。心のなかで懺悔します!

虫が苦手なママは、民間学童などが主催する自然教室や虫取りツアーなどに参加するのもひとつの手ですね。伸芽’Sクラブ学童でも会員限定で、川遊びにBBQにカブトムシと大自然を満喫できるツアーが7月1日に開催されるそう(定員が埋まり次第キャンセル待ち)。詳しくはHPを!

https://www.shinga-s-club.jp/afterschool/news/post/post-5017-4/

▼知らないと危険!?都会のママ友ルール
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著者プロフィール

ママ向けファッション&ライフスタイル誌などを中心に活動中の30代半ばのライター。3才の男児の母。

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