
アメリカの「ギフテッド教育」に学ぶ、我が子の才能の見つけ方・育て方
近年、日本でも「ギフテッド教育」が注目を集めています。突出した才能を持つ子どもたちに高度な教育を行うこのプログラムは、一部の天才だけが対象と思われがちですが、それはちょっと違います。早い時期から子どもの多彩な才能を見出し...
近年、日本でも「ギフテッド教育」が注目を集めています。突出した才能を持つ子どもたちに高度な教育を行うこのプログラムは、一部の天才だけが対象と思われがちですが、それはちょっと違います。早い時期から子どもの多彩な才能を見出し...
全世界で200万部を突破しベストセラーになっている絵本「カラーモンスター」は、現在フランスの幼稚園でなくてはならない教材となっています。まだ感情のコントロールが難しい子どもたちが自分の感情を把握し、気持ちを整理して表現す...
世界の共通目標である「SDGs」を子どもたちに分かりやすく教えるため、イギリスでは多くの絵本が出版されています。子どもの年齢に適した絵やイラストを使って書かれているので、大人と子どもが一緒に楽しみながらSDGsを学べると...
移民が多く住む「多民族国家」であるオーストラリア。学校には目や髪、肌の色が一人ひとり違うさまざまなルーツを持った子どもたちが在籍しています。そういったオーストラリアの学校に我が子を通わせて感じたのは、「違いを受け入れ、認...
フランスでは、1964年以降のカリキュラムに「フレネ教育」を取り入れている公立学校が全国にあります。フランスの教育者セレスタン・フレネが発案し公立学校で始めたもので、大人が知識を授けるのではなく、子ども自身が生活のなかで...
既成概念や固定観念にとらわれず、自分の思考や感情から発想力を養い新たな課題を見つけるというのが「アート思考」です。企業にイノベーションを起こす力として、今やビジネス界でも注目を集めています。絵や音楽といった一般の習いごと...
フランスでは「教育機会の平等」などSDGsが掲げる目標も意識し、2019年秋から幼稚園が義務教育化されました。カリキュラムも導入し、小学校就学前に習得しておくべき学習事項の「最低ライン」が明示されたのです。男女平等やダイ...
2020年の3月に休校になった後、この5月までのほとんどの期間がロックダウン状態だったドイツ。スーパーなどでの日用品の買い物だけは通年許されていましたが、それ以外の多くのサービスは閉鎖されていました。この記事では、そのよ...
「持続可能な開発のための教育(ESD)」とは、文化の多様性を尊重しながら、気候や生物などの環境や持続可能な消費と生産といった問題をカリキュラムとして学ぶことです。英国では1990年代から学校でESDを推進し、幼少期から馴...
2030年までの達成を目指し国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」のひとつに、「質の良い教育をみんなに」という目標があります。アメリカの学校ではSTEM教育に加え、このようなSDGsを意識した取り組みが数多く実施され...