アメリカで話題!ダライ・ラマも絶賛する「意識的な子育て(コンシャス・ペアレンティング)」とは?
自分の子どもには、最高の教育を与えてあげたい。わが子を思うからこそ、親は真剣に子育てに向き合います。しかし、世間にはさまざまな情報があふれ、どうやって子育てをしたら良いのかわからなくなる時もあります。心理学のベストセラー...
世界35か国在住の250名以上の女性リサーチャー・ライターのネットワーク(2019年4月時点)。
企業の海外におけるマーケティング活動(市場調査やプロモーション)をサポートしている。
自分の子どもには、最高の教育を与えてあげたい。わが子を思うからこそ、親は真剣に子育てに向き合います。しかし、世間にはさまざまな情報があふれ、どうやって子育てをしたら良いのかわからなくなる時もあります。心理学のベストセラー...
英国の教育現場において、メンタルヘルス教育の一部として必ず使われる言葉が「レジリエンス」です。義務教育のマニュアルにも、しっかりと教えるべき題材として取り入れられています。今回は英国の小学校と中高等学校のレジリエンス教育...
本の読み聞かせには多くのメリットがあり、子どもはさまざまなお話に耳を傾けることで脳が刺激され、語彙力や想像力が向上します。「ハーバード式読み聞かせ」としても知られる「対話型リーディング」は、読み聞かせ方を少し変えるだけで...
近年、日本でも「ギフテッド教育」が注目を集めています。突出した才能を持つ子どもたちに高度な教育を行うこのプログラムは、一部の天才だけが対象と思われがちですが、それはちょっと違います。早い時期から子どもの多彩な才能を見出し...
全世界で200万部を突破しベストセラーになっている絵本「カラーモンスター」は、現在フランスの幼稚園でなくてはならない教材となっています。まだ感情のコントロールが難しい子どもたちが自分の感情を把握し、気持ちを整理して表現す...
世界の共通目標である「SDGs」を子どもたちに分かりやすく教えるため、イギリスでは多くの絵本が出版されています。子どもの年齢に適した絵やイラストを使って書かれているので、大人と子どもが一緒に楽しみながらSDGsを学べると...
英米の親たちは、子どもに対して「夢を大きく持たせよう」、「子どもの自由な発想を大切にしよう」、「褒め育て、叱らずに話し合おう」、「子どもに決めさせよう」と考える傾向があるように感じられます。それに比べ、フランスの子育ては...
移民が多く住む「多民族国家」であるオーストラリア。学校には目や髪、肌の色が一人ひとり違うさまざまなルーツを持った子どもたちが在籍しています。そういったオーストラリアの学校に我が子を通わせて感じたのは、「違いを受け入れ、認...
フランスでは、1964年以降のカリキュラムに「フレネ教育」を取り入れている公立学校が全国にあります。フランスの教育者セレスタン・フレネが発案し公立学校で始めたもので、大人が知識を授けるのではなく、子ども自身が生活のなかで...
フランスは精神分析大国です。そのためなのか、赤ちゃん時代から感情の「教育」が始まり、幼児に育つまでに自分の感情を名指して認識できるよう促します。幼稚園児から小学生の頃には、自分の感情をコントロールし、感情を通して周りの人...