公開 / 更新
学び

2022年4月から英語のアフタースクールがスタート!湘南白百合学園幼稚園ならではのモンテッソーリ×英語教育とは?【PR】

2022年4月から英語のアフタースクールがスタート!湘南白百合学園幼稚園ならではのモンテッソーリ×英語教育とは?【PR】

キリスト教の精神に基づいたモンテッソーリ教育を掲げる、神奈川県藤沢市の湘南白百合学園幼稚園。「これからのグローバルな時代を生きる子どもたちには英語教育が不可欠であり、幼児期にその土台を楽しく作っていきたい」という思いで、数年前から英語教育にも力を入れています。

今回は、山本園長にモンテッソーリ幼稚園ならではの英語教育の取り組みや、2022年4月から本格的にスタートするオールイングリッシュのアフタースクール「リルリル」についても詳しくお話を伺いました。

日経DUAL記事

湘南白百合学園幼稚園の英語教育4つの特長

その1 小中校で本確的に英語を学ぶ土台を作る

湘南白百合学園では当初から小中高の英語学習に力を入れてきました。最近では高校卒業後の進路として、理系や医療系、ハーバードなどの海外大学へも進学する生徒たちが増えており、今後世界で活躍するためにはますます英語教育が不可欠だと感じています。そして、小学校以降の英語の学びがよりスムーズに進むために、幼稚園でもその土台を築くべく、本格的な英語教育をスタートしました。

その2 ネイティブ講師が常駐し、毎日生の英語に触れられる

幼稚園での英語教育は6年前から行っていましたが、ネイティブのセス先生を幼稚園教員としてお迎えした2021年9月から、毎日の英語のカリキュラムや英語のアフタースクール「リルリル」が実現しました。一人が受ける授業は縦割りクラスで週1回45分ですが、先生が毎日いらっしゃるので、登園時や外遊びの時間などに英語でコミュニケーションをはかるなど、子どもたちも英語を話す環境に馴染んでいます。

その3 その子のペースで自然と本物の英語に触れていく

カリキュラムでもアフタースクール「リルリル」でも、教えるのではなく「会話の中で触れる」、覚えるのではなく「一緒に体験してみる」ことを意識しながら、先生やお友達の発音や動作のまねをして「自然に」「その子のペースで」に重きを置いています。先生はすべて英語で話すので初めは戸惑う子もいますが、次第に慣れていきます。「こう言わなくてはいけない」というルールはありませんので、子どもたちは楽しいアクティビティと捉えているようです。

その4 子どもたちの新しい一面が発見できる

アフタースクール「リルリル」でも、最初は男性の外国の先生に人見知りをしたり、おうちの方に会いたくて泣いていた子も、回数をこなすと自信がつき楽しく参加しています。保護者の方からは「家でも英語の歌や会話がでるようになった」など驚きの声が上がっています。

また、クラスでは恥ずかしがり屋な子も「リルリル」ではセス先生に対して早々に心を開いて積極的に英語を話すなど、新しい一面を見ることができました。早い時期から英語に触れることで、英語に対する苦手意識がなくなり、英語文化への垣根が取れていくのを実感しています。

モンテッソーリ教育ならではの英語のカリキュラムとは

モンテッソーリ教育は、皆で同じことをするのではなく、興味関心のある教具を用いたゆったりと静かな時間です。セス先生のギターのリズムに合わせて体を動かし、声をあわせる英語の時間はモンテッソーリの「静」とは違い心が躍る「動」の時間ですが、「教えるのではなくその子のぺースで英語に触れる」という意味ではモンテッソーリ教育に通じる部分です。また、モンテッソーリ教育には教具を使って日本や海外の文化を知る「文化」という分野があるため、子どもたちは英語を文化的側面からも学んでいきます。

そして、本園では子どもたちがモンテッソーリで扱う食器が陶器であり、アイロンも大人が使う物と同じ、子どもが扱い易い大きさであるなど“本物”に触れる学びを大切にしています。その点では、本場のネイティブの英語から生きた英語を学ぶというのもモンテッソーリ教育と言えます。

幼稚園児が中学生と一緒に英語を学べるのは一貫校ならでは!

学園の中学生が定期的にアフタースクール「リルリル」に遊びに来てくれる時間も、一貫校ならではです。園児と同じセーラー服を着た中学生のお姉さんたちが流暢な英語を話し優しく遊んでくれる姿を見て、園児たちの中に「自分たちもあんな風になりたい」と憧れる気持ちが芽生え、身近なロールモデルとなります。もちろん、この時間の会話は中学生もオールイングリッシュで先生と自然にコミュニケーションをとっています。

※湘南白百合学園幼稚園の英語教育に関する詳しい考え方や園児たちの様子は、こちらの動画で確認できます。

ワーキングマザーにも嬉しい!英語のアフタースクール「リルリル」について

英語のアフタースクール「リルリル」は、お母様の就労に関わらず、在園児であればどなたでも利用できます(平日17時までの要事前予約。最大20名)。

週1回でも毎日来ても楽しいアクティビティや、外遊びで身体を動かす時間もあります。何より、授業と同様セス先生を含む2名の講師がオールイングリッシュで受け持つため、緊張することなく参加でき、英語の授業とは違ったアウトプットの場となっています。

セス先生は美術の知識もあるため、たとえば「パスポートを作って世界を旅する疑似旅行week」など子どもたちの創造性を刺激した体験や、音楽をツールにした楽しい時間となります。

以下、セス先生にインタビュー!

「英語を学ぶことは、これからのグローバルな世界で多くのことを達成する準備につながります。子どもたちに英語を教える際は、失敗を恐れず積極的に参加することを大事にしています。さらに、クリエイティビティ(創造性)は小さい頃から訓練することができ、問題解決や思考力の発達を助ける重要な能力であると考えているため、私の授業の中ではアートや音楽の要素も多く取り入れたクリエイティブスキルを高めるレッスンを意識しています。
子どもたちは新しい情報をあっという間に吸収しますし、英語は学び始めるのが早ければ早いほど、より自然により簡単に身につけていきます。
このプログラムを通して多くの園児の皆さんにお会いできることを楽しみにしています」

Seth Weddle先生
ミシガン州で教育学とアートを学び、韓国や日本、ハワイなどさまざまな地域で、幼稚園から高校生までの教育に携わる。

 

幼児期にモンテッソーリ教育を受けるとどんな子に育つのか

子どもたちは、能力や興味、敏感期も一人一人異なります。それぞれの達成感や喜び、意欲を刺激しながらその子の良さを育てるのがモンテッソーリ教育です。

本園では毎朝2時間、自分で決めたおしごと(モンテッソーリ教具を使った学びの時間)をしますが、見学された方は、子どもたちが隣の人と違うことを静かに集中して取り組む姿を見て驚かれます。確かに、一般的な幼稚園では同じ学年が同じことをしますし、「みんなと同じがいい」という意識も働くかもしれませんが、ここでは一人一人の伸びに注力しています。この園で学んだ子たちは、

・自分で決めたことは最後までやり遂げる
・自分で決められる子になる
・自己表現が得意になる

ように思います。

最初はびっくりしていた3歳さんも、お姉さんたちの姿を見て次第に馴染んでいきます。おしごとを通して自分の好きなことや向いていることが分かってくるのが、私たちも見ていて楽しいです。モンテッソーリ教育は難しいものではありません。モンテッソーリ教育に関する書籍もたくさん出版されていますので、ご興味のある方はお読みになると良いと思います。

園ではモンテッソーリの縦割りの学び以外にも、体操や音楽、絵画など学年ごとの活動も行い、縦と横のバランスよい学びを意識しています。大体のお子さまには合うと感じていますが、まずは園の様子を見ていただいて、共感してくださった方に入園していただけたら嬉しいです。

2022年の入園募集について

__最後に、湘南白百合学園幼稚園が求める子や2022年の入園募集について伺いました。

「神様から授かったお子様それぞれの持っている力を信じて、ご家庭と幼稚園と一緒にお子様の可能性を伸ばしていきたいと思っています。素直で優しく、好奇心旺盛なお子さんと出会えることを楽しみにしています」と山本園長。

【2022年の学校説明会】
第1回6/4日(土)①9:00~②11:00~
第2回9/3(土)①9:00~②11:00~

【2022年入園試験】
11/1(火)8:30~2年保育、9:00~3年保育受付、午後に2年保育面接及び試験。
11/2(水)・11/3(木)3年保育面接及び試験(どちらか1日)

また、モンテッソーリ教育に興味はあるが、わが子に合うか入園前に体験してみたいという方には、月2回(月・火・木・金)、母子分離や日常生活の練習やモンテッソーリ教具にも触れる未就園児クラス「ちゅうりっぷ」も(2022年入園は申込終了)。2023年の申し込みは、11月の本試験後にHPでご案内予定。
さらに、4/16(土)には「~大切な我が子に注ぐ~モンテッソーリ教育のエッセンス」講演会も開催予定(要事前予約)!
詳しくは園のHP(https://youchien.shonan-shirayuri.ac.jp)をご確認ください。

著者プロフィール

SHINGA FARM(シンガファーム)編集部です。ママ・パパに役立つ子育て、教育に関する情報を発信していきます!
Twitter、Facebookも更新中!ぜひフォローください♪

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

関連記事

新着記事